インタビュー

Q.株式会社ビジネスサポートさんは、会社設立や創業支援に関して多くのサポートをしているとのことですが、これからの創業者に対する専門家の関与の方向性という観点でお考えをお聞かせください。

弊社では、昨年から中国アジア進出ネットワークと提携して、お客様のアジアへの進出を強力にサポートして参ります。

会社設立の代行サービスを提供している会社は多数ありますが、お客様の海外進出サポートをやっている会社はまだ少なく、弊社の強みの一つです。

中国アジア進出ネットワークは、海外に18カ所(上海、深セン、広州、香港、シンガポール、大連、台北など)の拠点を持ち、

  • 外国法人の設立
  • 外国法人の会計監査(日本基準)
  • 法人事務所(駐在員事務所、社宅)の紹介
  • 現地スタッフの採用サポート
  • 就労ビザ取得サポート など

などを行っております。

また弊社でも「中国や東南アジアなどへの海外進出をサポートして欲しい」という依頼が少しづつ増えてきております。

  1. 製造業の会社で、得意先(売上先)が中国などへ進出したため、自社も海外へ進出せざるを得なくなったケース
  2. 飲食業の会社で、上海に店舗を開店させるため、中国法人を設立したケース
  3. 金融会社で、日本の法人税率(40%)よりも香港の法人税率(16.5%)が安いため、海外進出したケース
  4. 建材の貿易会社で、法人税を安くするために、香港に本社を移転したケース

いずれの場合も、今後の日本国内のみで事業展開を考えるのではなく、東南アジアを視野に入れた事業展開を考えて海外進出を決断されました。

弊社でも、香港現地子会社を設立しており、お客様の東南アジア進出についてより一層充実したサポートができるように体制を整えていく予定です。

Q.事業立ち上げ時はやることも多く、何から始めれば良いか分からないということを良く耳にします。
株式会社ビジネスサポートさんでは、どのような事に対応していただけるのでしょうか。
また、創業する際のどのようなタイミング(時期)で相談したら良いか教えてください。

会社設立手続きは、同じ作業内容であれば、料金が安い方が良いのがあたりまえです。
しかしながら、作業内容は代行業者の専門性(得意分野)により異なります。

会社設立手続き 許認可申請 税務会計 資金調達
司法書士 ×
行政書士 ×
税理士等

経営者の立場から会社設立後の会社運営を考えると、許認可申請、資金調達(銀行借入)、税務会計などを考慮した会社設立手続きが必要です。

弊社は、税理士事務所が母体になっておりますので、税務会計と資金調達に強みがあります。

もちろん、300社を超える会社設立手続きをしておりますので、会社設立も多くの実績と経験があります。

起業される方の専門家への相談時期についてですが、昔から「段取り八分、仕事二分」と言います。

「段取り」とは、仕事(会社経営)に取りかかる前の下準備をいいます。

すなわち、その会社経営に必要な資料の準備や情報収集、人員、機械装置などの手配を含め、『いつ・どこで・だれが・なにを・なんのために・どのように』ということを明確にして計画を立て必要な準備を行うことです。

会社経営においての「段取り」は、

  1. 得意先(売上先)をできるだけ多く(前の勤務先などから)引き継ぐ(見つけておく)
  2. 従業員を確保する
  3. 創業資金(設備資金+2~3か月分の運転資金)を準備する

この3つの準備があれば、会社経営は半年から1年くらいで軌道に乗ると思います。これまでサポートさせていただいた一番うまく事業を経営されているお客様は上記のような「段取り」がうまくできています。

会社経営をうまく軌道に乗るように「段取り八分」状態での開業を目指し、段取りの段階から相談されることをお勧めします。

Q.実際に会社を立ち上げた創業者の方が一番苦労することはどのようなことだと感じますか。
株式会社ビジネスサポートさんは、その苦労する点についてどのようにアドバイスしていますか。

会社を初めて経営される方にはイメージが付きにくいかもしれませんが、会社を継続的に運営していく際に一番気になることは「資金繰り」です。多額の開業資金があれば苦労はしないのですが、多くの方は少ない開業資金で運営されており、資金繰りに苦労されています。

会社設立当初は準備した開業資金があるのであまり困りませんが、開業後3~6ヶ月くらいすると

  • 実際の売上が、当初の売上見込みよりもかなり少ない・・
  • 思わぬ出費がかかった・・
  • 予定していた売掛金の入金が遅れた・・

など、当初の計画通りにはいかないことが多いです。

私の会社運営の経験上、会社設立後3~6か月くらいは思わぬ出費も多く、お金が出ていくばかりです。

ですので、創業者は「売上確保」とともに「資金繰り」が一番苦労する点です。

このあたりを中心にアドバイスをさせていただいております。

Q.頼みやすいプランとオプションをいくつかご用意されているようですが、実際にどのようなプランとオプションの申込みが多いのでしょうか?

会社設立のサポート会社は、大きく分けて2つのタイプがあります。

  1. 書類作成:依頼  書類提出:自分 ⇒ 一部サポート
  2. 書類作成:依頼  書類提出:依頼 ⇒ フルサポート

お客様から見て利用しやすいのは、2の書類作成も書類提出も依頼するフルサポートタイプの代行会社だと思います。

弊社では300社以上の会社設立をサポートしておりますが、98%以上がフルサポート(書類作成+書類提出)でのお手伝いをしております。

弊社では、下記のような会社設立プランをご用意しております。

プルサポートタイプです。法務局へは、提携司法書士が書類を提出いたしますので、お客様に出向いていただく必要はありません。

「株式会社設立プラン」

  1. 完全0円プラン(7~10日程度)ご自分で手続きよりも44000円安い
  2. 通常プラン  (7~10日程度)ご自分で手続きよりも 7000円安い
  3. スピードプラン(3営業日以内) 実質手数料28000円

「一般社団法人設立プラン」

  1. 通常プラン  (7~10日程度)実質手数料60000円

「一般財団法人設立プラン」

  1. 通常プラン  (7~10日程度)実質手数料60000円

「合同会社設立プラン」

  1. 通常プラン  (7~10日程度)実質手数料 3000円

弊社は、税理士事務所が母体となっておりますので、税務会計と資金調達を数多くサポートしております。

平成30年1月~11月までの集計では、

税務顧問契約 約60%の方からお申込みがありました。
資金調達支援 約30%の方からお申込みがありました。
社会保険加入サポート 約25%の方からお申込みがありました。

多くの方にオプションプランをお申込みいただいております。

Q.このホームページを見て、御社に依頼しようと思っている方に一言ご挨拶をお願いします。

会社設立の代行サービスを提供している会社がたくさんあるなか、弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。

弊社では、次の3つの基本理念をもとに、お客様の会社設立のお手伝いをさせて頂きます。

  • お客様の安心を実現するために、高品質のサービスを提供し、お客様の信頼に応えます。
  • お客様一人ひとりの想いや立場を理解し、常にお客様の目線・立場で物事を考えます。
  • 専門家として正確・迅速・丁寧に業務を行います。

弊社へ相談にこられる方のほとんどの方が「初めて会社設立」されるかたです。

たから「分からないこと」「不安を感じること」がたくさんあるのが普通です。

本やインターネットで調べればある程度のことが分かりますが、情報が古かったり、時間がかかったりしてしまいます。

そんなときは、弊社までお気軽にご相談ください。

とにかく一生懸命にご相談を承り、ご回答いたします。

毎週2~3回程度(昼間・夜間・土曜日、急ぎの時は随時)無料相談会を行っております。

無料相談にお越しになる際は、事前に予約を入れてからお願いします。

連絡先は、下記に記載しておりますので、お気軽にご連絡をください。